ユニコーンの恋文 (講談社X文庫ホワイトハート)本pdfダウンロード

ユニコーンの恋文 (講談社X文庫ホワイトハート)

, 石和 仙衣

によって 石和 仙衣
4.4 5つ星のうち 2 人の読者
ファイルサイズ : 28.75 MB
内容紹介 夢見る乙女の前に現れたのは、予想外の男!体当たりの恋は叶うのか!?魔法に支配されている世界〈夢の平原〉に暮らすカタリアは、自分を現実世界に連れ出してくれる花婿を待っていた。カタリア以外の乙女たちはみな、外の世界から迷い込んできた青年と結婚して出ていった。カタリアは最後のひとりになってしまったのだ。甘い結婚を夢見るカタリア。しかし、現れたのは、予想外の男……。「自分の幸せは自分で手に入れる!」と決意したカタリアの、体当たりの恋は叶うのか!?【著者コメント】ごぶさたしております。皆様、お元気ですか?「おしゃべり猛獣シリーズ第2弾」は、おとぎ話のような世界で育った女の子が幸せを求めて奮闘するお話です。恋って甘いだけじゃなくて、ほろ苦かったり、人を臆病にさせたりと、いろんな面がありますよね。恋をすることで、勇気を出せたりもします。ちょっと不器用な恋ですが、見守っていただけると幸いです。 内容(「BOOK」データベースより) 魔法に支配されている世界“夢の平原”に暮らすカタリアは、自分を現実世界に連れ出してくれる花婿を待っていた。カタリア以外の乙女たちはみな、外の世界から迷い込んできた青年と結婚して出ていった。カタリアは最後のひとりになってしまったのだ。甘い結婚を夢見るカタリア。しかし、現れたのは、予想外の男…。「自分の幸せは自分で手に入れる!」と決意したカタリアの、体当たりの恋は叶うのか。
ユニコーンの恋文 (講談社X文庫ホワイトハート)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
ライトノベルでは近頃めっきり珍しくなった、完全一話完結の物語と人間性重視の作品です。序盤はもどかしいのですが、後半になればなるほど人物たちにつきまとう「ある不吉な予感」(きちんと計算されたもの)に心を捕まれ、ぐいぐいと引き込まれました。序盤に登場したガジェットが終盤近くで重要な役割を果たしたり、最後まで結末がわからない上に破綻のない見事なエンディングです。しかもただそれだけではなく、キャラたちの人生に訪れる決着に不覚にもうるっときました。キャラに共感を抱かせる力と心の動きを読者に納得させる筆力は素晴らしい!サイドエピソードである、主人公の養父ノアに訪れた決着には思わず「ああ!」と声を上げて涙ぐむ始末。ラストシーンでの主人公カタリアのイメチェンぶりにもびっくりでしたし、最後の一行に「うんうん」と共感して本を閉じる幸せを味わえた納得の一冊でした。とはいえ戦争などの作者の心に根付いていないシーンは、ニュース映像や資料のイメージを感情的描写の積み重ねで再構築したような印象もあり、タイトルの「ユニコーン」の正体を物語の中で明らかにするのではなくユニコーン自身に「私は実は○○○○なのだ」と言わせてしまう未熟さもあります。しかしそれは、「まだまだこの作家さんは化けるぞ」と楽しみに思える要素でもあります。次回昨にも大きな期待をこめて、星5つです。

0コメント

  • 1000 / 1000