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ひとりの夜を短歌とあそぼう (角川ソフィア文庫)
本, 穂村 弘
によって 穂村 弘
3.6 5つ星のうち 3 人の読者
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内容紹介 私かて声かけられた事あるねんで(気色の悪い人やったけど)←これ、短歌?短歌です。女優、漫画家、高校生…。異業種の言葉の天才たちが思いっきり遊んだ作品を、人気歌人の穂村と東が愛を持って厳しくコメント! 内容(「BOOK」データベースより) “まめふぐがぷぷぷとおよぐのみつけたよさっそく君にもおしえなくっちゃ”“工作ののりべたべたと付き過ぎて乾かず迫る給食のベル”“私かて声かけられた事あるねんで(気色の悪い人やったけど)”。くすっと笑えて共感できる、傑作・珍作が大集合。女優や漫画家など異業種の言葉の天才たちが自由に遊んだ短歌作品を、人気歌人の穂村弘と東直子が「猫又」主宰・沢田康彦とともに斬る!10代から80代までの画期的短歌入門書。 商品の説明をすべて表示する
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以下は、ひとりの夜を短歌とあそぼう (角川ソフィア文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
俵万智さんの「サラダ記念日」が四半世紀近く前に出版されて、目から鱗のすごさだったが、その後、俵さんの短歌はあんまりおもしろくなかったのだがそのせいでちょっと興味が薄れていた。が、、本書は、また違った行き方の結構「突っ込みの鋭い」面白い短歌が多く、その批評が鼎談形式で楽しい。一方で、簡単なようで、なかなか短歌は難しいことを改めて実感。それと評者の人たちは、楽しく冗談も交えて、いろいろ話しているのだが、やっぱりプロだなあと思うのは、言葉の選び方のチェックが全然違うと思う。こういう書き出しをすると、こういう意識だ、とか、もう、ちょっとした助詞の使い方一つでいろんなことを読み取ってしまう。助詞とは難物で、気にせずどんどん使ってしまうけど、実は、日本語そのもの、日本人の意識そのものといっても良いくらいの、たいへんな機能・存在であることが分かる。ところで、一通り読んで啓発されたけど、以下は留保をつけたところ。やや「突っ込み」の鋭さ・面白さを主眼に選んでいるところがあって、書いた人には悪いが、確かにそういう短歌は面白いけど、なんとなく、こういう短歌を書く人ってかなり「いじわる」「すれてる」人なんじゃないかな、と思わざるを得なかった。普通の人が意識しないで流してしまう、その意識を捉えて諧謔を交えて書いているけど、そういう人って。。。と思えてしまう。一方、万葉集・古今・新古今・金塊和歌集など古典の短歌は、かならずしもそんな目線で書いていないわけで、やっぱり、もっと古典的な短歌に回帰しても良いと思える。ということは、古語の使用も不自然にならない程度に復活させた方がいいと思った。とはいえ、中には、素直に情景とそれを眺めた自分の心が見事に書かれた短歌もいっぱいあった。以上から、改めて俵万智の影響力のすごさを感じました。上記の両方をいまでも持っていると思う。なお本書は2000年に別名で出版された本の文庫化なので、決して新しい本ではないです。が、「短歌」という雑誌を見ても、この本は別に古くはないと思います。
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